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[BOOKデータベースより]
人を対象に医学系研究を行う場合には、その研究について倫理審査委員会の倫理審査を受けなければなりません。倫理審査委員会では、自然科学、人文・社会科学、一般の視点から、申請された研究の広義の倫理性(倫理的・科学的・法的妥当性など)を審査します。当然ながら研究者は、実施しようとする研究の倫理審査を申請する者として、倫理審査について理解していなければなりません。本書は臨床研究・疫学研究を行う研究者、特に医療現場で研究を行う医療職の方を対象に、倫理審査と申請の留意点等について解説したものです。各章はそれぞれの分野に精通する著者を選定しました。本書を参考にした研究者が、価値ある研究実績を残すことを切に望みます。
第1章 臨床・疫学研究のススメ
[日販商品データベースより]第2章 倫理審査が必要なわけ
第3章 倫理審査委員会と事務局体制
第4章 審査申請書類の作成
第5章 審査の実際
第6章 臨床・疫学研究に関係する法令など
第7章 適切なインフォームド・コンセントとは
第8章 個人情報の取扱いに関する基礎知識
人を対象に医学系研究を行う場合には、その研究について倫理審査委員会の倫理審査を受けなければなりません。倫理審査委員会では、自然科学、人文・社会科学、一般の視点から、申請された研究の広義の倫理性(倫理的・科学的・法的妥当性など)を審査します。
本書は、どのような研究が倫理審査を求められるのかから、「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」における倫理審査の流れや審査のポイント、申請書類の作成方法、生命科学・医学系研究に関連する法令の概要、インフォームド・コンセントの取り方、個人情報の取扱いに関する基礎知識などまで、わかりやすく解説しています。
【ポイント】
・特に重要となる「研究計画書」は記載例と留意事項を収載
・「審査のポイント」では審査の際にどのような点がチェックされるのかがわかる