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[BOOKデータベースより]
日本の歴史において、狩猟はつねに権力と結びついていた。なぜ「野生のキャプチャー」がそれほど大きな政治性を帯びたのか。古代から近世まで、天皇・公家や武士たちが実践した鷹狩・巻狩などを通観し、殺生禁断や、暴力と儀礼をつなぐ広範な狩猟文化を探究する中から、列島の人間と動物の関係を問い直す。
第1部 狩猟と王権(王朝における古典的狩猟文化の形成;武家首長の狩猟と殺生禁断;新たな天下と狩猟)
第2部 鷹狩文化の政治性―鷹道・鷹書・鷹の家(王朝文化としての鷹狩とその禁止;鷹狩と鵜飼の比較史;鷹書の世界―戦国期の書目から ほか)
第3部 獣猟と中世社会―武力・生業・儀礼(出土鉄鏃と武士の職能;武家の狩猟と矢開の変化;『狩詞記』の史的位置 ほか)