- 妖精国の騎士Ballad 4
-
継ぐ視の守護者
プリンセスコミックス
- 価格
- 660円(本体600円+税)
- 発行年月
- 2022年11月
- 判型
- コミック
- ISBN
- 9784253275217
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[日販商品データベースより]
ハリストークの一件が落ち着いたものの、各地では獣の変異が続き、多くの犠牲者が出ていた。獣使いの村で暮らすアロラは、飼い犬のアヴィが魔物に呑まれた所を治療師・ロビンに救われる。数年後、アロラはアルトディアスの旧城でロビンと再会し、継ぐ視の塔の次席守護者であるロビンの弟子となった。
国王を歓迎する宴会の夜、継ぐ視の塔の地下で、忌毒の蛇に浸食されたアヴィの姿をアロラは発見する。アヴィが国王の生命を分けられて生きているという事実を知り、アロラはアヴィとの別れを決意。客人の水竜の妖精王が、国王とアヴィから忌毒の蛇を抜き、国王は力を取り戻し、アヴィは死亡した。落ち込むアロラが帰郷を願い出ようとした時、風の都を狙う何者かが、アロラの掌紋を利用して継ぐ視の塔に侵入するが、ロビンとファラントに発見され逃走する。
ファラントに命じられ、アルトディアスを狙う何者かを追跡するアロラとロビン。ロリマーを経て、塔の地図を売ったという楽師、レヴィアス・ノックスを捕獲し、二人はラドルールにたどり着く。そこからアロラはレヴィアスと共に獣使いの村に帰郷し、一方、ロビンは一人でラドルール城の奥の院からブレックヴァンの死者の都の探索を続けていた。そこにいたのは、敵の放った毒蜂と、蛸頭なる怪物で…!?