- 悲劇を越えて
-
歴史についてのキリスト教的解釈をめぐるエッセイ
教文館 日本キリスト教書販売
ラインホールド・ニーバー 橋義文 柳田洋夫- 価格
- 3,190円(本体2,900円+税)
- 発行年月
- 2022年10月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784764267572
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[BOOKデータベースより]
キリスト教の歴史観は、それが、悪を、最高の精神活動にさえ必然的につきまとうものとして認める限りにおいて悲劇的である。他方、キリスト教の歴史観は、悪を、存在それ自体における本来的なものではなく、最終的に善なる神の支配のもとにあるものと見なす限りにおいて、悲劇を越えている。(序文より)
欺いているようでいて、真実であり
[日販商品データベースより]バベルの塔
契約の箱と神殿
四〇〇人村対一人
真の預言の評価基準
究極的信頼
幼少期と成熟
キリスト教と悲劇
苦難の僕と人の子
価値転換〔ほか〕
「聖書的信仰による知とその預言者的な洞察力! ラインホールド・ニーバーは、高貴な人間と高度文明こそが逃れられない罪の悲劇をあばき、それを越える悔い改めと希望の可能性を示す」(近藤勝彦氏〔東京神学大学理事長〕推薦)
ニーバーの成熟した神学思想の端緒となった著作の待望の翻訳!
「キリスト教の歴史観は、それが、悪を、最高の精神活動にさえ必然的につきまとうものとして認める限りにおいて悲劇的である。他方、キリスト教の歴史観は、悪を、存在それ自体における本来的なものではなく、最終的に善なる神の支配のもとにあるものと見なす限りにおいて、悲劇を越えている」(序文より)