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[BOOKデータベースより]
AI診断、ゲノム編集、手術支援ロボット、人工臓器、予防ビジネス…医療が完成形に近づき、人間が本当に120歳まで生きられる時代がすぐそこまでやってきた。しかし問題は、誰もが健康な状態で長生きできるわけではないということ。超長寿時代は、一人ひとりの人生の時間が長くなる一方で、体に致死的でない小さな不調を抱えながら生きる人が大量に増える時代でもある。そのとき世の中は?個人の生き方は?死のあり方は?どうなるのか。最先端の医学研究や医療予測に詳しい著者が、未来の医療のあり方とそこに生じる問題点を提示しながら、超長寿時代の死とは何かを考えてゆく一冊。
第1章 あらゆる病気は克服されていく―人生120年が現実味を帯びる現代(病気の克服が「生のあり方」を変え、「死のあり方」を変える;人類が感染症の脅威から解放される日 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 健康とお金の関係はこう変わる―経済力が「長生きの質」を決める?(「多病息災」で、今以上に医療費がかかる;老化を治療できても医療費はかかる ほか)
第3章 ゆらぐ死生観―自分なりの「死のあり方」を持つ(シナリオどおりに生きられると「生のあり方」が変わる;「典型的な死のプロセス」も変わっていく ほか)
第4章 誰が死のオーナーか―死を取り巻く問題を考える(「生」に自己決定権はなかったが「死の自己決定権」はある;「脳死」の定義はあるのに「死」の定義はない日本の法律 ほか)
第5章 未来の死を考えるための20の視点(肉体がなければ、衰えることもない;永遠の生:悪魔の取引 ほか)
医療未来学が描く「老い」と「死の未来」
人間と死の関係は、今まさに歴史的転換点を迎えている
寿命が延びて、死ななくなるというのは、大問題だ。納得のいく死に方を考えるよりも、定年退職後、30年、40年を一体どのように生きればよいのか。生き方の根本を大改革しなければならない。
――田原総一朗さん推薦!
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AI診断、ゲノム編集、手術支援ロボット、人工臓器、予防ビジネス……医療が完成形に近づき、人間が本当に120歳まで生きられる時代がすぐそこまでやってきた。しかし問題は、誰もが健康な状態で長生きできるわけではないということ。超長寿時代は、一人ひとりの人生の時間が長くなる一方で、体に致死的でない小さな不調を抱えながら生きる人が大量に増える時代でもある。そのとき世の中は? 個人の生き方は? 死のあり方は? 最先端の医学研究や医療予測に詳しい著者が、未来の医療のあり方とそこに生じる問題点を提示しながら、超長寿時代の死とは何かを考えてゆく一冊。