- 公判外供述の証拠使用と証人審問権の役割
-
有斐閣
大谷祐毅
- 価格
- 9,900円(本体9,000円+税)
- 発行年月
- 2022年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784641139565

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[BOOKデータベースより]
第1章 わが国における問題状況(伝聞法則に関わる憲法論の停滞;証人審問権に関する新展開 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 憲法37条2項及び刑事訴訟法320条以下の制定過程(戦前の刑事裁判における公判外供述の証拠使用;憲法37条2項の制定過程 ほか)
第3章 アメリカにおける議論(伝聞法則の展開と対面条項;Roberts判決枠組み ほか)
第4章 欧州における議論(不利益証人尋問権に関する欧州人権裁判所判例の展開;ドイツにおける議論 ほか)
第5章 わが国における公判外供述の証拠使用と証人審問権の機能(比較法的検討の整理と分析;考察)
立法・実務でますます重視される,公判外供述の証拠使用。証人審問権はそこにどのような規律をもたらすか。アメリカに加え欧州の議論をも広く見る比較法的検討により,国内法システムの違いを超えた証人審問権の本質的役割を解き明かす。新進気鋭のモノグラフィー。