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- 最期に見る夢
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終末期体験の奇跡
DEATH IS BUT A DREAM新泉社
クリストファー・カー カリーン・マードロシャン 島田啓介- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2021年10月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784787721112
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価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2022年02月発売】
[BOOKデータベースより]
死を目前にして見る夢やヴィジョンが、今は亡き大切な人やペットとの関係を取り戻し、過去の忘れ難い傷を癒し、人生との大いなる和解をもたらす。ホスピスのベッドで語られた“いのちの言葉”が、死を敗北ととらえがちな現代医学に、しなやかな一石を投じる。
1 あちらからこちらまで
[日販商品データベースより]2 門から外へ踏み出す瞬間
3 ベッドから見る光景
4 最後の猶予
5 死は生きてきた道を映す
6 愛は限界を知らない
7 死を語る子どもの言葉
8 それぞれの心で生きる
9 残された者たちへ
10 夢の解釈を超えて
アメリカのホスピスに勤める臨床医が、患者へのアンケートや日記などを用いた定量分析を実施し、「終末期体験」が患者やその家族へもたらす影響を明らかにしました。
この研究では、終末期を迎えた患者がすでに亡くなった家族の姿を見るといった、周囲にいる患者の家族や医師の目には映らない「終末期体験」を経験することに着目します。そして、この「終末期体験」がせん妄といった認知障害ではないことを立証しようと試みます。
作中では、死を目前にした患者たちとの親密なインタビューを通して、「終末期体験」のもつ大きな意味について、説得力のある感動的な描写で描かれています。
アメリカ発のビデオコンテンツTED Talksでは400万回再生超、Netflix制作のドキュメンタリー「死後の世界を探求する」やニューヨクタイムズなどの大手メディアで取り上げられた注目の研究が日本初上陸です。
「最期のときが迫ると、時間や年齢や衰弱さえも消え、人生を肯定する驚くべき瞬間がやってくる。死が近づくと、生まれたときからずっと愛してくれた人たち、生きながら別れた人たちと再会し、ひとつになる体験が起こる。死は希望に満ちた旅となり、自分を傷つけた人は消え、人生に意味をもたらした人が再び迎えてくれる」