- 14歳から考えたい優生学
-
Eugenics
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2021年10月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784799109946
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[BOOKデータベースより]
前世紀、世界各地で政治をまきこむ運動となった優生学。その短くも変化にとむ歴史をひもとき、優生思想の呪縛がいまだに私たちをとらえてはなさない実態を明らかにする。自分をとりまく「世界」がどんな難題をかかえているか。それはなぜ起こり、どうしたら解決できるのか。知るだけで自分も世界も変わる。オックスフォード大学出版局「ベリー・ショート・イントロダクション」シリーズ第2弾。
1 優生学の世界(科学的起源と社会的起源;優生学と社会改革 ほか)
[日販商品データベースより]2 優生学と知能(精神薄弱の定義と分類;社会環境の変化と知能 ほか)
3 優生学と生殖(生殖を奨励する;生殖と積極的優生学 ほか)
4 格差と優生学(民族衛生と、国家の概念;性別/ジェンダー ほか)
5 一九四五年以降の優生学(ニュルンベルクの医師裁判とその影響;人口抑制 ほか)
前世紀末から現在まで続々と新たなトピックを世に送り出している、英国オックスフォード大学出版局の知的教養シリーズ《A Very Short Introduction》シリーズのなかから近年とくに注目されているホットイシューを取り上げる。第二弾の本書は、生命倫理や人種差別思想にも深くかかわる「優生学/EUGENICS」。その歴史をふりかえりながら、けっして見過ごすことのできない過去と現状、そして、あるべき未来をさししめす。