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井沢ファン
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睡眠クリニックの最先端
スリープクリニックの院長が書いた睡眠に関する本。実際に睡眠障害で受診した時に進められ、「どうせ宣伝本だろ」と思ったがとりあえず呼んでみることにした。結論としては、睡眠障害関連の本としては優れていると思う。今まで睡眠障害で大学病院も含めて4、5件のクリニックや病院を受診したが、安易に睡眠導入剤を処方するところとは全く違う。おそらく最先端の睡眠クリニックだと思う。タイトルを見ると高齢者向けになっているように思うが、睡眠に悩みを抱えているすべての老若男女にためになる内容だと思う。
[BOOKデータベースより]
認知症、高血圧、糖尿病の予防、ステイホームによる睡眠の悪化、自律神経、アンチエイジングに効く!朝までぐっすり眠れる「科学的」方法。
第1章 中高年の睡眠時間はどこまで削れるのか?(睡眠薬に頼るべきか、頼らざるべきか?;「睡眠薬を飲むと認知症になる」は本当か?;なぜ、加齢とともに眠りが浅くなってしまうのか? ほか)
[日販商品データベースより]第2章 75歳までに身につけたい7つの睡眠習慣(睡眠を改善するためにできる「たった1つの努力」;健康寿命とアンチエイジングのカギになる「成長ホルモン」;75歳までに身につけたい睡眠習慣1 7時間以上床にいない ほか)
第3章 最新の研究に基づく「中高年のための快眠グッズ」(眠りと目覚めを良くする香り「アンミング・ボタニカル」;いびきや無呼吸を軽減させる1 シーパップ;いびきや無呼吸を軽減させる2 横寝ケア マットレス&横寝ケア まくら ほか)
■ハーバード大学も注目! ぐっすり眠りたい中高年のための「科学的」熟睡法
なぜ、歳を取ると、ぐっすり眠れなくなるのか?
その理由は「睡眠力の衰え」にあります。
体力、肌力、睡眠力。
この3つの力は、年齢に勝てません。
どんな人でも、歳を重ねるごとに、必ず衰えていきます。
「質の良い睡眠」を得られないと、「認知症」「高血圧」「糖尿病」「自律神経の乱れ」など、あらゆる病気や不調の一因になりかねません。
中高年特有の「睡眠力の老化」をカバーしながら、ぐっすり眠るためには、いったいどうしたらいいのでしょうか?
ハーバード大学からも注目される、テレビでもおなじみの「世界一のスリープドクター」が、その解決策を分かりやすく指南します!
■本書の主な内容
◎多くの中高年にとって、本当に問題なのは「睡眠負債」ではなく「寝過ぎ」
◎「長く寝る人ほど、健康に長生きできる」という科学的根拠は存在しない
◎中高年は長く寝る人ほど、早死にしている
◎「ステイホームによる睡眠の悪化」にどう対処するべきか?
◎「睡眠薬を飲むと認知症になる」は本当か?
◎なぜ、夜中にトイレで目が覚めてしまうのか?
◎歳を取ってからも「深い睡眠」を増やす方法
◎「日本人は働き過ぎ」「もっと寝なければダメ」は本当か?
◎「睡眠負債」という概念が生まれた背景
◎「8時間は寝なさい」は子どもの睡眠習慣で、中高年には通用しない
◎本当に「早起きは三文の得」なのか?
◎75歳までに身につけたい7つの睡眠習慣
◎健康寿命とアンチエイジングのカギになる「成長ホルモン」
◎睡眠とお酒の関係
◎「快適な睡眠環境」の作り方
◎最新の研究に基づく「中高年のための快眠グッズ」
…など、目からウロコの情報が盛りだくさん。
「中高年向けの睡眠本」の決定版です!