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[BOOKデータベースより]
教養とは何か?単なる知識・情報ではない、自分の世界を拡げる「知」である。その最強の武器こそ、歴史の過酷な淘汰に耐えた書物にほかならない。「批評の天才」が、世界を動かした10冊をどう読めばよいかをレクチャー。本物の読解力が身につく!
『万葉集』
[日販商品データベースより]『わが闘争』アドルフ・ヒトラー
『論語』
『ナポレオン言行録』
『移動祝祭日』アーネスト・ヘミングウェイ
『赤と黒』スタンダール
『神曲』ダンテ・アリギエーリ
『本居宣長』小林秀雄
『文明論之概略』福澤諭吉
『存在と時間』マルティン・ハイデガー
「一度は読んでおきたい、しかし、どうもハードルが高い」。読書家であればあるほど、そんな本に心当たりがあるはず。
『地ひらく 石原莞爾と昭和の夢』(山本七平賞)、『悪女の美食術』(講談社エッセイ賞)などの著作で知られる「批評の天才」が、乱読の果てに選び抜いた究極の10冊を取り上げ、そのエッセンスを紹介。なぜその本をいま読むべきなのか、名著の核心部分をえぐり取る。
なぜヨーロッパのエリートたちは、ギリシア語やラテン語を学ばされるのか。それは「今の自分たちの生活や利害、関心と全く関係のない時代の人々の言葉を学び、その発想や言動を理解しようとすること」、つまり「他者を理解しようと努力し続ける」ことを重視しているから。その他者理解の能力を「ドイツ人は『教養』と呼んだ」と。
『論語』、ヒトラー『わが闘争』、小林秀雄『本居宣長』、ハイデガー『存在と時間』など、切れば血の出る、活きのいい名著が目白押し。