- ポストコロナ時代の薬局ニューノーマル
-
2040年を見据えた次世代薬局・薬剤師
評言社MIL新書 006
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2021年04月
- 判型
- B40
- ISBN
- 9784828207223
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[BOOKデータベースより]
第1章 新型コロナウイルス感染拡大で露呈した薬局の課題(患者の受診抑制が経営を直撃;ポストコロナ時代のニューノーマル)
[日販商品データベースより]第2章 医薬分業の本質は何か(「調剤=医薬分業」の誤解;政策誘導に依存した医薬分業)
第3章 薬局に求められるパラダイムシフト(求められる調剤業務の深化;非薬剤師の活用と薬剤師業務 ほか)
第4章 ドラッグストアの可能性(ドラッグストアと新型コロナ対応;ドラッグストアの調剤 ほか)
第5章 2025年、2040年問題を見据えた薬局・薬剤師像(2025年問題と地域包括ケアシステム;薬局の再編淘汰と薬剤師過剰問題 ほか)
ポストコロナ時代――薬局が目指す方向は明確である。
かかりつけ機能を有した「ヘルスケアのファーストアクセスの場」としての存在価値を、明確に打ち出すこと。地域生活者の健康寿命延伸に寄与すべく、健康サポート機能をいかに果たしていくかが、重要な課題である。
保険調剤のみに依存する薬局から「あるべき姿」の薬局へ。
日常健康管理、発症・重症化予防などへの取り組みは、新しい薬局経営を目指すうえでも避けて通れない。スピード感を持って対応することが求められているのだ。
そのことが、薬局の再編・淘汰時代に生き残るためのカギとなるだろう。