- 人事の組み立て
-
脱日本型雇用のトリセツ
- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2021年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784296109272
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[BOOKデータベースより]
欧米のモノマネをしようとして全く違うものになり続けた日本の人事制度。雇用のカリスマが「ジョブ型」を斬る!
はじめに 「ジョブ型」祭りに見る脱日本型、失敗の本質
[日販商品データベースより]1章 欧米と日本の雇用システムの違いをしっかり学ぶ(職務主義と職能主義の根源的な違い;結局「職務主義もどき」しか作れない理由;成果給で本当に変わったこととは? ほか)
2章 日本型雇用につきまとう5つの社会問題(ミドルが生きづらいのは日本だけ?その構造的な理由;50年間ずっと変えられなかった長時間労働;帰宅を阻む「二神教」社会 ほか)
3章 人事の組み立て―脱日本型の解(キャリアの法則というものに気づいていますか?;リクルートの人事制度を総合商社がマネできない理由;重厚長大企業が「新たな血」を受け入れる方法 ほか)
終章 偏見で語る「人事の嗜み」
「日本式ジョブ型」に飛びつくのはちょっと待って!
成果主義、コンピテンシー評価、職責・役割給、ジョブグレード・・・。
過去60年の「脱日本型」失敗と同じ轍を踏まないために!
人事担当者はもちろん、全ビジネスパーソン必読の書。
新型コロナウイルスの流行によりリモートワークが普及し、従来の働き方が成り立たなくなった。そこで「ジョブ型」を導入して、成果重視の人事制度に作り替えようーー。
日本企業が狂騒する「ジョブ型祭り」を、雇用ジャーナリズムの第一人者である著者は
「欧米の仕組みを付け焼刃で取り入れる愚策」と切って捨てる。
生半可な理解で人事制度“改革”を行うことに警鐘を鳴らし、「本気で日本型を変えるために、雇用システム、そして人事というものを、隅々まで理解して、根治を目指さなければならない」と説く。本書では事例や統計などファクトをベースに、欧米各国や過去の日本の社会状況、人事実務を解説。