ふるさと再発見の旅 甲信越

産業編集センター
清永安雄　

• 価格: 2,090円（本体1,900円＋税）
• 発行年月: 2021年03月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784863112926

内容情報

[BOOKデータベースより]

ふるさとの町や村に埋もれてきた、歴史譚や懐かしい原風景に出逢う旅。収録地域、山梨、長野、新潟。各県の重要伝統的建造物群保存地区も収録。

新潟県（村上―吊るし鮭が冬の訪れを告げる城下町；津川―狐の嫁入り伝説が残る歴史ある河港の町；相川―金を掘るために日本中から人が集まった鉱山町　ほか）
長野県（渋温泉―開湯千三百年、時間旅行した気分になれるレトロな温泉街；小布施―画狂人・北斎が、晩年の大作を生み出した町；高遠―大奥最大スキャンダルの主人公、無言の二十八年　ほか）
山梨県（上芦川―兜造りの古民家とニホンスズランの村；勝沼―たわわに実る葡萄を見ながら過ごすひととき；台ヶ原―古の宿場歩きを楽しめる小さな町並み　ほか）

[日販商品データベースより]

日本全国津々浦々、歴史ある門前町や港町から、知られざる漁村や在郷町まで。
残しておきたい風景や語り継ぐべき物語を丹念に取材してオールカラーでお届けする写真紀行のシリーズ！
第三弾「甲信越」は山梨、長野、新潟を収録。コラムでは地域に伝わる祭りや旧花街、ノスタルジックな商店街をピックアップ。
各県の重要伝統的建造物群保存地区も全て掲載。

――掘り起こせば私たちの国は、虚実入り混じった、数えきれぬほどの歴史や伝説、言い伝えに彩られています。
そんなふるさとの町や村に埋もれてきた、歴史譚や懐かしい原風景に出逢う旅――