- 幻の船を追え
-
漂流、諸国廻り
徳間文庫 く22ー15
- 価格
- 770円(本体700円+税)
- 発行年月
- 2021年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784198946265
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- お助け椀
-
価格:770円(本体700円+税)
【2021年04月発売】
- 江戸早指南
-
価格:724円(本体658円+税)
【2021年03月発売】
- 江戸っ子出世侍 別格与力
-
価格:682円(本体620円+税)
【2021年02月発売】
[BOOKデータベースより]
各地で起こる異変や悪事に対応するため、将軍家斉に諸国悪党取締出役を任ぜられた飛川角之進。じつは彼は家斉の御落胤。「能登の沖に暗雲あり」との託宣が出たと幕府の影御用を務める宮司の大鳥居大乗から告げられ、若年寄から現地へ赴くように命ぜられた。冬は陸路が厳しく、補佐役の春日野左近と手下の草吉とともに、協力してくれる大坂の廻船問屋の船に便乗し、北廻りで行くことに…。
[日販商品データベースより]各地で起こる異変や悪事に対応するため、将軍家斉に諸国悪党取締出役を任ぜられた飛川角之進。
じつは彼は将軍の御落胤。
「能登の沖に暗雲あり」との託宣が出たと、幕府の影御用を務める宮司の大鳥居大乗から告げられ、若年寄から現地に赴くように命ぜられた。
冬は陸路が厳しく、補佐役の春日野左近と手下の草吉とともに、協力してくれる大坂の廻船問屋の船に便乗し、北回りで行くことに……。
書下し痛快時代小説、第三弾!
第一章 焼け焦げた地図
第二章 千都丸出航
第三章 蝦夷地廻り
第四章 能登まで
第五章 黒鳥の群れ
第六章 幻の船
第七章 秘法と渦
第八章 闇と御燈明
第九章 渦の向こうへ
第十章 夢の中の都
第十一章 千都丸帰還
終章 うつつの船