- イラン史
-
- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2020年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784634423886
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[BOOKデータベースより]
孤立か、協調か―国際社会の中で存在感を増す「中東の大国」イランはどこへ向かうのか?近現代イランの歴史と、そこに至るまでの「前史」によって歴史的視点からイランを見つめる。
第1章 イラン世界の変容(「イラン」をどう考えるか;イラン系独立王朝;トルコ人の改宗とトルコ系王朝の出現)
[日販商品データベースより]第2章 トルコ民族の活動とモンゴル支配時代(トルコ民族とイラン史;イラン地域の十一〜十四世紀の諸国家)
第3章 ペルシア語文化圏の形成と変容(十五世紀のペルシア語文化圏;サファヴィー朝の時代;サファヴィー朝の崩壊と十八世紀のイラン高原)
第4章 近代イランの社会(ガージャール朝の成立と国際関係;列強の進出とイランの従属化;抵抗の始まりと改革の試み;ナショナリズムの出現と立憲革命)
第5章 国民国家への道(試練に立つイラン・ナショナリズム;国民国家への途;パフラヴィー体制とイラン社会;イスラーム革命と現代)
米国中心の国際秩序の中で「テロ国家」認定を受け孤立化してきたイラン。近年、中国とのパートナーシップを模索するなど今後の国際関係を考える上で大きな鍵となり得る同国について、主権国民国家となる以前の動きも含めて歴史をたどる。