- 子どものアレルギーのすべてがわかる本 新版
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- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2020年12月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784065217832
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[BOOKデータベースより]
食物アレルギー、アトピー、ぜんそく…かゆみ、せきだけでなく、命にかかわる症状も。原因と対策、治療法を最新知識で徹底解説!
1 アレルギー―すでに共通する原因と対応策(症状―体が受け付けないものへの過剰な反応;原因―体質と環境、バリア機能がもとにある ほか)
[日販商品データベースより]2 食物アレルギー―必要最小限の食物除去で発育を妨げない(症状1―皮膚、呼吸器のほか全身に症状が現れる;症状2―命にかかわる症状「アナフィラキシー」 ほか)
3 アトピー性皮膚炎―正しい治療で気長にコントロール(症状―ジクジクから始まり、かゆみ、痛みまで;原因―乾燥した皮膚をかくとバリアが壊れる ほか)
4 ぜんそく―上手に予防して発作を起こさせない(症状―ぜいぜいから大発作まで、レベルは三段階;原因1―気道過敏性があり、異物に反応しやすい ほか)
5 アレルギー性鼻炎―舌下免疫療法で改善を期待(症状―通年性と季節性の症状を比較すると;原因―花粉かダニか、アレルゲンを確定する ほか)
かゆみ、せきだけでなく、命にかかわる症状も。
原因と対策、治療法を最新知識で徹底解説!
生まれて間もなく湿疹が出て、かゆみを伴い慢性的に経過する子どもは、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、ぜんそく、鼻炎になりやすい傾向があります。ひとつよくなっても、どうしてまた別のアレルギーになるのか、そしていつまで続くのかと、親は心を痛めます。子どもに、なにを食べさせたらいいか、どんな行動を止めないといけないか、迷うこともたくさんあります。
子どものアレルギー対策では、成長とともに合併や移行もあるため、個々のアレルギー疾患に対してだけでなく、アレルギー全体を理解して管理していくことが大切です。また、アレルギーとのつきあいは長丁場になるので、親だけでなく、子ども本人も、正しい知識を持つことが自分の身を守るため必要になります。
本書は、『子どものアレルギーのすべてがわかる本』(2009年刊行)に、最新の知見や治療方法を加えて、新版化。保護者だけでなく、保育園・幼稚園、学校などにも必携、子どものアレルギー対策の決定版です。
■おもな内容
*アレルギーは異物を排除しようとする免疫反応の一種
*小児科をベースにしたアレルギー専門医を受診しよう
*年齢とともに症状が変化。治ることもある
*ダニ対策でアレルゲンを減らして症状の悪化を防ぐ
*「花粉・食物アレルギー症候群」が増えている
*皮膚バリア機能を守るスキンケアを習慣づけて
*吸入ステロイド薬を長期に使用したら副作用は?
*アレルギー性鼻炎とまぎらわしい病気