- 下町はなぜ人を惹きつけるのか?
-
「懐かしさ」の正体
光文社新書 1098
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2020年11月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784334045050
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 渋谷の秘密
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2019年11月発売】
- 首都圏大予測
-
価格:1,034円(本体940円+税)
【2020年02月発売】
- 東京は郊外から消えていく!
-
価格:880円(本体800円+税)
【2012年08月発売】
- 中央線がなかったら見えてくる東京の古層
-
価格:990円(本体900円+税)
【2022年01月発売】
[BOOKデータベースより]
序章 東京の下町には4つの段階がある
[日販商品データベースより]1 第一下町―日本橋・神田・京橋(中央区―貧民を追い出して進められた近代化;佃島・月島―「下町らしさ」は大阪から来た?;神田―スラムクリアランスによりモダン都市へ変貌;三崎町―東京の西進を象徴する「副都心」だった)
2 第二下町―浅草・下谷・芝(台東区―明治期に下町と呼ばれるように;佐竹―日本で2番目に古い商店街の波乱の歴史;芝―落語の世界とはまったく異なる西洋家具の時代)
3 第三下町―深川・墨田・荒川(深川―風光明媚な別荘地が工業地帯へ変貌;墨田区―工場・社宅・保育がつくった下町;荒川区―都心から押し出されてできた昭和の下町;汐入―震災後にできた長屋も再開発でタワマンに)
4 第四下町―北・足立・江戸川・葛飾(北区―荒川沿いに栄えた工場と赤羽・王子の発展;足立区―宿場町から工場街型下町に変貌した北千住;江戸川区―農村から下町的郊外住宅地として発展;葛飾区―寅さんが現在の下町イメージを規定した)
東京の下町は作られてきた。下町に現代人がノスタルジーを抱くようになるまでを、16の街の歴史とともにひもとく。