- 「便益遅延性」が顧客満足・顧客参加に及ぼす影響
-
医療サービスにおける消費とマーケティングのあり方を考える
香川大学経済研究叢書 32
- 価格
- 5,280円(本体4,800円+税)
- 発行年月
- 2020年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784805111918
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ひとりも、死なせへん 2
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2022年06月発売】
[BOOKデータベースより]
医療サービスの消費において、顧客は望む変化を即時的に得ることができない。本書では「便益遅延性」という新概念を用いて詳しく解説。また、マーケティングの観点から、便益遅延性が顧客、サービス組織、さらには社会全体にもたらす諸問題を分析し考察する!
第1章 「便益遅延性」概念
[日販商品データベースより]第2章 便益遅延性がもたらす問題とマーケティングの課題
第3章 便益遅延型サービスを構成する3タイプの便益と役割
第4章 サービス品質の観点からの便益遅延型サービスの考察
第5章 サービス消費における顧客満足
第6章 2つの顧客満足モデルの比較
第7章 便益遅延型サービスにおける顧客満足形成モデルの考察
本書は、著者が創出した「便益遅延性」という概念を通して消費における顧客満足および顧客参加に影響を及ぼす要因を考察する。
第71回 日本商業学会賞 優秀賞受賞作(2021.5.29)