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[BOOKデータベースより]
2000年代はじめ、作家は東京タワー近くで鐘の音を聞く。それは江戸時代から人々に時刻を知らせていた鐘だった。その音に導かれるように彼女の巡礼ははじまる。史跡を訪ね、語り部たちと交わる。そのなかで、災禍や戦争、開発により様変わりした街の記憶と、ずっと変わらない日本の心に触れてゆく。日本文化に通じた識者たちから称賛された、外国人作家による日本紀行文の新たな傑作!英国の伝統ある旅行専門書店が主催する“スタンフォード・ドルマン・トラベルブック・オブ・ザ・イヤー賞”最終候補。
時の鐘
[日販商品データベースより]日比谷
日本橋―ゼロ地点
浅草―伝説の関東平野
赤坂―江戸の発明
目白―幕府転覆ならず
根津―徳川の時計
上野―最後の将軍
鹿鳴館―明治維新
築地―帝国日本
本所横川―川の東
丸の内―あらたな起源
北砂―一九四五年の焼夷弾
芝切通し―東京タワー
サマータイム―占領下の東京
市谷―戦後の繁栄
新宿―明日の東京
日比谷―帝国ホテル
江戸時代から戦後にかけての東京の歴史をめぐり、作家は東京の各所を訪ね歩く。史跡を訪ね、人物に聞き取りをし、古い文献を紐解きながら、現代日本人も知らない東京の姿を〈再発見〉していく。イギリス在住の作家による、都市の記録と記憶をめぐるエッセイ。