この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 子どもの人権と学校図書館
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2018年09月発売】
- 子どもの内面からつくる授業
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2021年07月発売】
- 「子どもが心を開いてくれない」と感じたら読む 先生のための「聞き方」の本
-
価格:2,266円(本体2,060円+税)
【2023年07月発売】
[BOOKデータベースより]
子どもの成長・発達を日常的に支える教育環境であり学校社会のセーフティネットでもある学校図書館を使って批判的な思考力を身に付ける重要性を示す。さらに、図書館は捜査機関からの利用記録の照会にどう対応するべきか、利用記録のプライバシー性をめぐる論考を付ける。
第1章 「あたりまえのことが曲者だよ」、コペル君―批判的思考力を育てる学校図書館(『君たちはどう生きるか』;「自ら考え自ら判断する」 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 子どもを育てる読書の「力」―読書は子どもの「栄養素」(読書は成長への「螺旋階段」;読書の最大の魅力、それは「楽しみ」 ほか)
第3章 「健全な教養」って何だろう―学校図書館法第二条の「健全な教養」概念を考える(「学校図書館法の目的」規定;「教養の向上」―学校図書館法の提案理由 ほか)
第4章 図書館利用記録とプライバシー―刑事訴訟法第百九十七条第二項に関連して(図書館利用記録の捜査機関への提供;「捜査関係事項照会書」と図書館の貸出記録 ほか)
子どもが成長する権利を日常的に支える教育環境であり学校社会のセーフティーネットでもある学校図書館を使って批判的な思考力を身に付ける重要性を示す。さらに、捜査機関からの利用記録の照会への図書館の対応と利用者のプライバシーをめぐる論考を付す。