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【1999年06月発売】
[BOOKデータベースより]
東京五輪に、商業化した名ばかりの平和の祭典と、もの申す。“金”に走るアスリートを斬り、真に強くなりたい選手たちに、人間本来のしなやかな心身を育む方法を伝授する。
第1章 超一流の潜在力の引き出し方(「人間本来の動き」には力みがない;「安全圏」の外に出て体を動かす意味 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 超一流の体の使い方(つかもうとせず、触れるくらいの感覚が一番いい;ウサイン・ボルトは脱力しているから速い ほか)
第3章 超一流の勝負の仕方(あえて不利な型から始めると力が伸びる;勝ちに繋がるいい間合いとは? ほか)
第4章 超一流の心の整え方(イチローや内村航平には「全体を捉える感覚」がある;停滞期は目標が近くまで来ているサイン ほか)
第5章 記憶に残るメダリストの言葉を読み解く(高橋尚子;有森裕子 ほか)
東京五輪に、もの申す。
商業化した名ばかりの平和の祭典と、
“金”に走るアスリートを斬り、
真に強くなりたい選手たちに、
人間本来のしなやかな心身を
育む方法を伝授する。
著者は、以下のように述べています。
昔とは違い、今や政治経済の論理に蝕まれてすっかり商業化してしまった近年のオリンピックには、“金”と欲望が渦巻き、人間の汚さや醜さがはびこっているように私の目には映る。テレビなどでオリンピックの各種競技を見ていても「勝つためなら何をしてもいい」という勝利至上主義ばかりが際立ち、オリンピック憲章の掲げる本来のフェアプレー精神などはほとんど感じられない。
だが、2020年はオリンピックイヤーということで「金メダルを獲れる人と獲れない人では何が違うのか? それを一冊にまとめたい」という話があった。本書では、超一流の人に共通した体の動かし方や心の整え方、さらには勝負勘、勝負運といったことに関する私なりの考えを述べさせていただいた――本文より