- 強制不妊と優生保護法
-
“公益”に奪われたいのち
岩波ブックレット No.1025
- 価格
- 572円(本体520円+税)
- 発行年月
- 2020年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784002710259
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価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2013年02月発売】
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“公益”に奪われたいのち
岩波ブックレット No.1025
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価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2013年02月発売】
[BOOKデータベースより]
相次ぐ国家賠償訴訟によって、ようやく可視化されるに至った強制不妊手術の実態。日本国憲法で謳われた“公益”が優生保護法を生み、「障害者」やハンセン病患者の人権を奪う根拠・論理となってきた歴史をたどるとともに、優生保護法が母体保護法と名称を変えた今もその構造は変わらず、問題は終わっていないことを明らかにする。
はじめに―なぜ今、優生保護法が問題になっているのでしょうか
[日販商品データベースより]1 優生保護法に至る前史
2 優生保護法の成立
3 優生保護法改正と人権侵害の強化
4 なぜ、ハンセン病患者は優生保護法の対象とされたのでしょうか
5 なぜ、優生保護法は一九九六年まで維持されたのでしょうか
おわりに―“公益”と憲法
相次ぐ国家賠償訴訟によって、ようやく可視化されるに到った強制不妊手術の実態。日本国憲法で謳われた“公益”が優生保護法を生み、「障害者」やハンセン病患者の人権を奪う根拠・論理となってきた歴史と、優生保護法が母体保護法と名称を変えた今もその構造は変わらず、問題は終わっていないことを明らかにする。