- 裁判と法律のあいだ
-
ドイツ憲法の視角から
新基礎法学叢書 17
- 価格
- 6,600円(本体6,000円+税)
- 発行年月
- 2020年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784792306588
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[BOOKデータベースより]
法律による拘束か、それとも法律からの自由か―“裁判による法形成”に新たな光を当てる。
第1章 ドイツ法における“裁判による法形成”の論じ方
[日販商品データベースより]第2章 連邦憲法裁判所判例の展開
第3章 法律による拘束の相対化
第4章 立法と裁判の協働による分業的法形成と権力分立の理論
第5章 裁判官が法律に拘束されることの意味について
第6章 憲法・法解釈・法理論
法律に拘束されている(はずの)裁判官の手による《裁判による法形成》を主題として、現代のドイツ法における重要な議論の様相をできるだけ詳細かつ明瞭に描き出すドイツ法研究の成果。