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[BOOKデータベースより]
総論 人的環境のユニバーサルデザインとは?(教育のユニバーサルデザイン;教育のユニバーサルデザインにおける三つの構成要素 ほか)
[日販商品データベースより]第1章 きっかけをつかむ(クラスで気になる子を「気にし過ぎる子」の存在;気にし過ぎる子は、なぜ気になる子に近づくのか ほか)
第2章 背景を知る(昨今の学校や子どもたちを取り巻く背景;「人的環境のUD」の最優先課題は、「教師のあり方」 ほか)
第3章 秩序のあるクラスをつくる(なぜ、崩れているクラスの担任に?;気持ちを立て直して ほか)
第4章 居心地のよいクラスをつくる(教育のユニバーサルデザインと授業のユニバーサルデザイン;教育のユニバーサルデザインを成り立たせる条件 ほか)
「『気になる子』を気にしすぎる子ども」
「友だちを傷つける子ども」
「愛着に課題がある子ども」
「険悪な関係の子ども」
「何らかの配慮が必要な子ども」
など・・・どのクラスにもこのような子どもたちはいると思われます。
しかし、この子どもたちに教師がケアをせずにいると
次第にクラスは荒れ、いじめが起きやすくなり、
学級崩壊へとつながるかも知れません。
そのような子どもたちも含め、クラス全員が安心して学べる場をつくる。
これが「人的環境のユニバーサルデザイン」です。
本書では、子どもたちの心理や置かれた環境から行動の原因をさぐり、
さまざまな事例を踏まえ、具体的な手立てを解説します。
執筆陣は、ユニバーサルデザイン・学級経営・特別支援教育の日本を代表するエキスパート
阿部利彦(星槎大学大学院教育実践研究科教授)
赤坂真二(上越教育大学教職大学院教授)
川上康則(東京都立矢口特別支援学校主任教諭)
松久眞実(桃山学院教育大学教育学部教授)