- BCGと人体実験
-
その真相を究明する
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2019年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784871541695
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[BOOKデータベースより]
第1章 国民病結核
[日販商品データベースより]第2章 背蔭河での東郷部隊の実験
第3章 日本脳炎の人体実験
第4章 第4性病(鼠径リンパ肉芽腫症)の研究
第5章 731部隊
第6章 満州国衛生技術廠
第7章 日本学術振興会第8小委員会
第8章 伝染病研究所
第9章 同仁会
第10章 国立予防衛生研究所
著者は、集団予防接種による肝炎患者大量発生のメカニズムを解明し、肝炎患者集団訴訟全面勝利の中心人物となった著名な医師。
「ある報告書との出合いが、結核予防・BCGと人体実験のカラクリを解き明かした! 満洲における背蔭河、平房、新京を結ぶ七三一部隊を超えた枠組み。東京帝大伝染病研究所の犯罪と戦後に続く人脈を追究した大労作!」と坂下明彦・北海道大学農学部教授が推薦。
戦前・戦後の日本医療史の暗黒の部分に迫る。
発行:「BCGと人体実験」出版委員会