この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 文学の淵を渡る
-
価格:572円(本体520円+税)
【2018年01月発売】
- 大江健三郎全小説 7
-
価格:5,500円(本体5,000円+税)
【2018年07月発売】
- 大江健三郎賞8年の軌跡「文学の言葉」を恢復させる
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2018年05月発売】
- 大江健三郎全小説 8
-
価格:6,380円(本体5,800円+税)
【2019年04月発売】
- 大江健三郎全小説 15
-
価格:6,380円(本体5,800円+税)
【2019年03月発売】
[日販商品データベースより]
「自分のなかに『祈り』と呼ぶほかないものが動くのを感じてきた。生涯ただ一度書きえる、それを語りかける手紙。その下書きのように、この小説を書いた。故郷の森に住んで、都会の「僕」の師匠(パトロン)でありつづける友。かれは事故のようにおそう生の悲惨を引き受けて、荒あらしい死を遂げる。かれは新生のため、また自分のもう一つの生のために、大きい懐かしさの場所をつくらねばならない(著者・『懐かしい年への手紙』)
【収録作品】
河馬に噛まれる
懐かしい年への手紙
キルプの軍団
──理想郷の建設・学生運動