- 〈いのち〉とがん
-
患者となって考えたこと
岩波新書 新赤版1759
- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 2019年02月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004317593
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[BOOKデータベースより]
“絶対絶命”の状況を、人はいかに生きうるのか。突然の膵臓がん宣告、生きるための治療の選択、何を食べればいいのか、術後の戸惑い、届かぬ患者の声、死の恐怖…。患者となって初めて実感した“いのち”の問題を、赤裸々に真摯に哲学する。「がん時代」を生きる人へ、そして未来に向けて書き遺された、いのちをめぐる提言の書。
序 治療―突然がん患者になった私
[日販商品データベースより]1 学ぶ―患者としての好奇心
2 直面―患者の声は届いているか
3 いのち―ずっと考えてきたこと
4 今―生きてきたように闘病する
生きるための言葉を探して―あとがきにかえて
“絶体絶命”の状況を人はいかに生き得るのか。突然の膵臓がん宣告、生きるための治療選択、届かぬ患者の声、死の恐怖。患者となって初めて実感した〈いのち〉の問題を、赤裸々に真摯に哲学した「がん時代」、未来への提言。