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[BOOKデータベースより]
国際政治学と地域研究は協働を通じてさらなる発展を遂げられるのか。国際政治学と地域研究の「トップダウン」「ボトムアップ」そして「リトロダクティブ」な関係を構築する試み。
共振する国際政治学と地域研究
[日販商品データベースより]第1部 実証のための地域(米軍基地をめぐる国内政治メカニズム―脆弱性とホールドアップ問題;政治的取引財としてのチューレ空軍基地―デンマーク国内交渉を中心にして;米国はグリーンランドに何を求めたのか―基地をめぐる認識の変容過程;北極圏の軍事化をめぐるパラドックス―ロシアの核戦略を中心に)
第2部 目的としての地域理解(タイ深南部・パタニ紛争―なぜ紛争は国際問題化しないのか;共通の脅威を失った同盟―冷戦後の米タイ同盟の歴史と現状;冷戦後の中国の周辺外交におけるタイ―米タイ関係への楔打ち)
第3部 理論の再構築と地域(「絶縁体国家」/「導体国家」としてのトルコ;EUと「絶縁体国家」トルコ―疎外と期待;冷戦終結以降の中東地域秩序と米国―地域安全保障複合体(RSC)の議論を手掛かりとして)
国際政治学と地域研究の「トップダウン」「ボトムアップ」そして「リトロダクティブ」な関係を構築する。
今日の我々はグローバリゼーションの急速な進展と他方での地域主義/国家主義への揺り戻しの中に生きている。本書は、国際政治学と地域研究の協働、すなわち、グローバルな問題が地域にいかなる波及効果をもたらし、そこでの様態と反応が逆にいかにどの程度グローバルな世界に影響を及ぼしうるのかを解明する。