この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 「大分岐」を超えて
-
価格:6,050円(本体5,500円+税)
【2018年03月発売】
- 中国に現存する万人坑と強制労働の現場
-
価格:880円(本体800円+税)
【2022年04月発売】
- 共生への道と核心現場
-
価格:4,840円(本体4,400円+税)
【2016年07月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)、洋書など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:6,050円(本体5,500円+税)
【2018年03月発売】
価格:880円(本体800円+税)
【2022年04月発売】
価格:4,840円(本体4,400円+税)
【2016年07月発売】
[BOOKデータベースより]
南洋戦・フィリピン戦で家族を亡くし、孤児となったり、負傷したにもかかわらず、放置されてきた民間人が国の責任を問う裁判。その原告45名の陳述書による被害実態、戦争に起因する精神的被害を診断された28名の診断書・鑑定書から、今も続く戦争被害の重さを伝える。
はじめに 玉砕戦による民間人犠牲の責任を誰が負うべきか
1章 南洋戦・フィリピン戦の民間人被害の国家賠償責任(謝罪と償い)を求めて
2章 一審判決、原告らの請求を棄却―被害事実を認定しながら国家無答責論で国の法的責任を免除
3章 “特別寄稿”一審・那覇地裁判決の批判的検討
4章 南洋戦・フィリピン戦とはどのような戦争だったのか
5章 南洋戦・フィリピン戦における被害実態―「南洋戦・フィリピン戦」被害・国家賠償訴訟原告45名の陳述書から
6章 南洋戦・フィリピン戦に起因する精神的被害の実態―診断書と鑑定書