[BOOKデータベースより]
六条院にひきとられた玉鬘は明るく美しい娘でした。源氏は、夕顔の娘であることを実の父に明かそうと考え、玉鬘に宮中への出仕をすすめます。けれども、源氏の思惑とは異なることが起き―。
[日販商品データベースより]長雨の夜に語られた女性談義で、若い源氏はさまざまな女性の魅力を知りたくなります。夕顔、空蝉、末摘花と、逢瀬を重ねた中流階級の女達の流れが一気に読める上・下巻です。荻原源氏、五十四帖全帖完訳。下巻・巻末に三田村雅子さんの解説。
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