- ポストデジタル時代の公共図書館
-
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2017年06月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784585200574
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[BOOKデータベースより]
脱・「図書館」!?その未来には、何が待ちうけているのか?ウェブの世界が席巻するなか、この20年間問われていたのは、情報の「ハブ」であるべき公共図書館のデジタル化だった。さらに時代は過ぎ、もはや議論は次の展開に入ろうとしている。先ずネットでしらべることが当然視される中で、公共図書館はどうあるべきか。本書はその問いに応えるために、電子書籍市場の実態や米国図書館、日本の大学図書館との比較を通してポストデジタル時代に対応する公共図書館の未来像を活写する。
1 電子書籍・電子図書館が抱える「下部構造的」課題
[日販商品データベースより]2 米国公共図書館の電子書籍サービスの発展
3 電子書籍のもたらす変革と図書館の対応
4 日本の大学図書館における電子コンテンツサービスの現状と問題点
5 公共図書館におけるデジタルコレクションとデジタルサービスの位置づけ
6 電子図書館からデジタルアーカイブへ
7 電子書籍と公共図書館:デジタルアーカイブという可能性
8 公共図書館の未来とデジタル化への展望
ウェブの世界が席巻するなか、この20年間問われていたのは、情報の「ハブ」であるべき公共図書館のデジタル化だった。
さらに時代は過ぎ、もはや議論は次の展開に入ろうとしている。
先ずネットでしらべることが当然視される中で、公共図書館はどうあるべきか。
本書はその問いに応えるために、電子書籍市場の実態や米国図書館、日本の大学図書館との比較を通して、ポストデジタル時代に対応する公共図書館の未来像を活写する。