この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 図書館は生きている
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2023年11月発売】
- 千代田図書館とは何か
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2010年03月発売】
- 知識の経営と図書館
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2009年02月発売】
- ポストデジタル時代の公共図書館
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2017年06月発売】
- 公共図書館の冒険
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2018年04月発売】
[BOOKデータベースより]
デジタルアーカイブ構築・利用のための基本的考え方と、今後の政策形成の方向性を論じた初めての本格的理論書。デジタルアーカイブの核となるデジタル文化資源の特性と活用、電子書籍/電子図書館とデジタルアーカイブの関係性を論じつつ、我が国のデジタルアーカイブ発展を支える理論と政策について論究する。
第1部 「デジタル文化資源」の発見(我が国における文化・知的情報資源政策形成に向けての基礎的考察;デジタル文化資源構築の意義;デジタル文化資源の可能性)
[日販商品データベースより]第2部 電子書籍/電子図書館からデジタルアーカイブへ(我が国の電子書籍流通における出版界の動向と政府の役割―現状と今後の課題;電子書籍と公共図書館―デジタルアーカイブという可能性;デジタルライブラリー論再考―その系譜と文脈;対概念の関係について)
第3部 デジタルアーカイブの理論化と政策化に向けて(デジタルアーカイブとは何か―その要件を考える;公共政策としてのデジタルアーカイブ)
デジタルアーカイブとは何か。またそれにより何が可能となるのか。デジタルアーカイブの基礎理論と今後の政策形成の方向性を論じる。
デジタルアーカイブ学会の設立から2年が経過し、「デジタルアーカイブ」という語は、今や日常的な会話にも登場するようになった。だがその基本的機能や社会的意味に関して、共通認識が形成されているとは言い難い。そこで本書は、デジタルアーカイブ構築・利用の改善のための基礎理論を提示し、その政策の方向性について考察を行う。