- 図解アクティブラーニングがよくわかる本
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- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2016年07月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784062596992
[BOOKデータベースより]
新しい授業のカタチがひと目でわかる!なぜ、必要なのか?なにが、変わるのか?どう、始めればいいのか?アクティブラーニング型授業の超基本を徹底図解。疑問・不安を解消できるQ&A付き。
1 ポイントは授業から「説明」をへらすこと(ひと目でわかる―アクティブラーニング型授業;説明の基本―実践は簡単、最初は1分へらすだけでもよい ほか)
2 「演習」を増やし、子どもの動きをうながす(演習の基本―目標や時間を設定すれば、授業は乱れない;演習1―子どもたちがグループをつくり、演習スタート ほか)
3 最後に「振り返り」で理解を深める(振り返りの基本―ラスト15分は授業を振り返る時間に;振り返り1―学んだことの確認テストをおこなう ほか)
4 アクティブラーニングでなにが変わるのか(そもそもアクティブラーニングとは―黙って聞くだけではない、新しいタイプの学び方;アクティブラーニングの効果―3回続けると、子どもが変わりはじめる ほか)
5 先生どうしの会議・研修もアクティブに(活動の基本―先生にもアクティブラーニングが必要;校内でできること―教科の枠をこえたコアチームをつくる ほか)
これまでになかった「図解」のアクティブラーニング入門書。準備→演習→振り返りという流れで授業のやり方とねらいを解説。授業でどんなスキルを使えば、子どもたちにアクティブラーニングが起こるかがわかります。イラストを多く使っているので読みやすく初心者向け。保護者の方にもおすすめです。疑問・不安を解消できるQ&A付き。
【アクティブラーニング型授業の超基本を徹底図解】
新しい授業のカタチがひと目でわかる!
いま、教育現場で「アクティブラーニング」という用語が大ブームになっています。アクティブラーニングは、新しいタイプの学び方。子どもたちは板書もノートもない授業を受け、自分で考える力を鍛えているのです。しかし、この学び方はこれまでの学校教育と大きく異なるため、教員や子どもたち、保護者の間には期待だけでなく、不安や混乱も広がっています。本書はこれまでになかった「図解」のアクティブラーニング入門書。アクティブラーニング型授業の超基本を徹底図解します。
【本書の主な内容構成】
第1章 ポイントは授業から「説明」をへらすこと
説明の基本/実践は簡単、最初は1分へらすだけでもよい
準備1/授業の内容と問題をプリントにしておく
準備2/問題集を活用して準備の手間をへらす
説明1/プリントを配り板書の時間をカットする
説明2/目標を伝えてから手短に講義をする
説明3/15分の説明に2〜3回の「ワーク」を入れる
第2章 「演習」を増やし子どもの動きをうながす
演習の基本/目標や時間を設定すれば、授業は乱れない
演習1/子どもたちがグループをつくり演習スタート
演習2/しゃべること・立ち歩くことをすすめる
演習3/ほかの子と相談・協力できているか、たずねる
演習4/子どもになにか聞かれたら質問で返す
第3章 最後に「振り返り」で理解を深める
振り返りの基本/ラスト15分は授業を振り返る時間に
振り返り1/学んだことの確認テストをおこなう
振り返り2/テストの採点は子どもどうしで
振り返り3/カードに成果を書き出してもらう
振り返り4/目標を達成できたか、たずねる
第4章 アクティブラーニングでなにが変わるのか
3回続けると子どもが変わりはじめる
ものごとを「主体的」に学ぶ力がつく
友達と「協働的」にとりくむ力も育つ
第5章 先生どうしの会議・研修もアクティブに
教科の枠をこえたコアチームをつくる
お互いの授業を見学する「授業研究週間」
会議では指摘よりも質問を心がける
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