- 去年の冬、きみと別れ
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- 価格
- 506円(本体460円+税)
- 発行年月
- 2016年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784344424678
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:4)
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北区の太
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異常な世界
登場人物が皆、普通の人(何が普通なのかという議論もありますが)ではないので、かなり“重たい”感じがしました。そういう意味でなかなか感情移入出来ず、なおかつ叙述トリック的なものを用いているので少々判りづらい内容になっていたように思います。ただ、独自の世界を構築しているのは確かで惹かれるものがあり、一気に読み終えました。他の作品にもトライしたいと思います。
[BOOKデータベースより]
ライターの「僕」は、ある猟奇殺人事件の被告に面会に行く。彼は二人の女性を殺した罪で死刑判決を受けていた。だが、動機は不可解。事件の関係者も全員どこか歪んでいる。この異様さは何なのか?それは本当に殺人だったのか?「僕」が真相に辿り着けないのは必然だった。なぜなら、この事件は実は―。話題騒然のベストセラー、遂に文庫化!