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[BOOKデータベースより]
第1章 ハーパーズ・フェリーから南北戦争へ(「ジョン・ブラウンの屍」という歌;妻メアリー・ブラウンのハーパーズ・フェリー;ジョン・ブラウン、ヒギンソン、ディキンスン;「リパブリック讃歌」とジュリア・ウォード・ハウ;潜航するジョン・ブラウン―ジュール・ヴェルヌの南北戦争)
[日販商品データベースより]第2章 ニューイングランドの風土(死の修辞学;ラルフ・ウォルド・エマソンと奴隷解放運動;リディア・マリア・チャイルド『ジョン・ブラウン書簡』からの一年―理想主義からリアリズムの想像力へ;世界改良のアメリカンドリーム―『セプティミアス・フェルトン』再読;最近のメルヴィル批評におけるジョン・ブラウン)
第3章 ジョン・ブラウンの反響(W.E.Bデュボイスによる伝記『ジョン・ブラウン』―ブラウンは「殉教の聖人」か「狂信的過激奴隷廃止論者」なのか?;南部作家とジョン・ブラウン―ロバート・ペン・ウォレン『ジョン・ブラウン伝』を中心に;ジョン・ブラウンの「動く砦」―記憶の変遷とその展示を巡って;ジョン・ブラウンと九・一一後のテロリズム;お玉杓子はジョン・ブラウンの子―替え歌としての「ジョン・ブラウンの屍」)
過激な奴隷制廃止論者として知られるジョン・ブラウン。その晩年を中心にして、彼と関係する人たちと当時の精神的・政治的風土、そして彼が後世に与えた影響を照射した書物。