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[BOOKデータベースより]
それでも、世界は原発を造る。再稼働への道はいまだ遠いが、安全対策から技術開発まで、日本には人類の未来に対する責任と義務がある!原発の安全対策を冷静に分析し、増え続ける核廃棄物に関しても具体的提言を行い、原発の必要性を考える。全人類が文明生活を享受し、世界が繁栄し続けるための原発論。
第1章 大きな勘違い(「福島の悲劇」の真相;何も信じられない)
第2章 世界は原発に向かう(増え続ける世界人口と電力需要;原発をやめられない理由;世界の原発ラッシュと日本)
第3章 どうする、核廃棄物(最終処分地をめぐって;重要なのは「時間軸」)
第4章 福島の未来と三つの提言(福島のいま;日本が取り組むべきこと)
第5章 そして再稼働へ(なぜ再稼働は困難なのか)
福島第一原発の事故後、日本のエネルギー政策は世界から取り残された。原発の安全対策を冷静に分析し、増え続ける核廃棄物に関しても具体的提言を行い、原発の必要性を考える。世界が繁栄し続けるための原発論。
全人類が文明生活を享受し、世界が繁栄し続けるための原発のあり方とは? 元・技術者だった気鋭の作家が、エネルギー問題を斬る!