- 喫茶の歴史
-
茶薬同源をさぐる
あじあブックス 075
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2015年01月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784469233155
[BOOKデータベースより]
古来より茶は薬だった。理想の古帝王「神農」が、毒にあたっても茶で解毒したのは本当か。なぜ『喫茶養生記』は、茶と桑による養生法を書いたのか。古代から近世まで、中国と日本の医薬書や各種史料を渉猟し、茶の効能と歴史を追う。
第1章 茶薬同源をさぐる
第2章 中国 漢代から魏晋南北朝
第3章 中国 唐代
第4章 日本 喫茶の始まりから平安時代まで
第5章 中国 宋代
第6章 日本 鎌倉・室町・安土桃山時代
第7章 中国 金・元代
第8章 中国 明代
第9章 中国 清代
第10章 日本 江戸時代
古来より茶は薬だった。なぜ「喫茶養生記」は、茶と桑による養生法を書いたのか。古代から近世まで医薬書や各種史料を渉猟し、中国と日本の茶の交流史を明らかにしつつ、茶の効能と歴史を追う。
古代から近世まで医薬書や各種史料を渉猟し、中国と日本の茶の交流史を明らかにしつつ、茶の効能と歴史を追う。