- テキスト臨床死生学
-
日常生活における「生と死」の向き合い方
- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2014年06月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784326700837
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[BOOKデータベースより]
身近な人の病気や事故、災害―突然放り込まれた現場で死生の判断を求められる。そんなとき、どう考える?死生の当事者としての市民とこれから現場に入る人のためのテキスト。
第1部 臨床死生学とは?(臨床死生学の基盤;臨床死生学に求められる基礎的な知識と概念;臨床死生学の問いと方法)
[日販商品データベースより]第2部 死生の際で求められる「気づく力・考える力・行動する力」(ひとの命の始まりの死生学;生きることが難しい生の臨床現場から見る「法律の壁と死生の際」;生命の終わりの臨床現場におけるスタッフから見る「死生の際の困難と希望」;自殺と自傷行為;事故と災害:救急医療と死生学;神経難病(ALS)が抱える課題;認知症患者と家族の生活;小児がん患者と家族の生き方;がん緩和ケアと在宅ケア)
第3部 「死」「別れ」の文化(グリーフケア;埋葬/葬送儀礼)
病気や事故などで突然放り込まれた現場で死生の判断を求められたとき、どう考える? 死生の当事者としての市民のためのテキスト。
本書は、死生の主体・当事者としての市民、死生を支える立場としての市民のため、日常生活における「生と死」
手引きとして企画されたテキストである。死生をめぐる思索の根拠として論文や症例・事例を挙げつつ、多様な知識や概念を体系的に整理して提示し、自ら考えることができるようになるための道筋を具体的に示す。