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三輪書店 徳橋泰明 三井公彦
点
脊椎脊髄外科に関するさまざまなトラブルが生じたときの対処法。髄液漏のようにときどき起こるものから、大血管損傷のように一生に一度もないようなものまで取り上げた。第2版では、各項目に対する現在の対処法の実際と、新たに項目と対処法を追加。この10年間の脊椎脊髄手術手技自体の進歩だけでなく、合併症に対する対処法にも十分なスキルアップがうかがわれる内容とした。
1 脊椎脊髄手術における合併症の考え方・とらえ方(脊椎脊髄手術合併症の分類と発生頻度、予防の原則)2 トラブルシューティングの実際(血管損傷と出血対策;麻痺;感染;硬膜損傷と髄液漏;Instrumentation、implantに関する合併症;その他)3 リスクマネジメント(脊椎脊髄手術に関するリスクマネジメント総論;脊椎脊髄外科とリスクマネジメント;病院内でできるリスクマネジメントQ&A)
今そこにある危機に立ち向かう脊椎脊髄手術数の増加に伴い、ある程度の頻度で合併症は必ず起こる。合併症から患者を救済するのはもちろんであるが、医療訴訟にならないようにするのも重要である。そのためには、迅速に対応して患者を救い、最悪でも被害を最小限にとどめることが必要である。転院しての治療は、新たな諸経費の発生や責任の所在の分散・希薄化、迅速な対応に限界があることなどから、苦しくてもできるかぎり自施設で何とか乗り切ることが重要である。しかし、1つの施設で経験できる合併症と対処法には限界があるため、本書は経験豊富な第一線の専門家に合併症の発見法と対処法を執筆いただいた。第2版では、好評を得た第1版の各項目に対する現在の対処法の実際と新たにいくつかの項目と対処法を追加して編集した。第1版での各項目の対処法の内容が、現在なお改訂をまったく要しないとされた項目もあったが、ほとんどの項目で、この10年間の工夫や進歩について加筆された。この10年間の脊椎脊髄手術手技自体の進歩だけでなく、合併症に対する対処法にも十分なスキルアップがうかがわれる充実した内容になった。結果として、頁数が倍増した68項目366頁の全面大改訂版である。さらに、困ったときの対処法が懇切丁寧に詳述され、いずれの項目も情熱にあふれた力作となっている。真摯な外科医たちからの熱いメッセージに、ぜひともふれてほしい。本書は手術ですぐに役立つ実践書であり、特に脊椎脊髄外科の専門医、認定医、指導医を志す整形外科医、脳神経外科医には、必携書である。
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1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
一覧を見る
[BOOKデータベースより]
脊椎脊髄外科に関するさまざまなトラブルが生じたときの対処法。髄液漏のようにときどき起こるものから、大血管損傷のように一生に一度もないようなものまで取り上げた。第2版では、各項目に対する現在の対処法の実際と、新たに項目と対処法を追加。この10年間の脊椎脊髄手術手技自体の進歩だけでなく、合併症に対する対処法にも十分なスキルアップがうかがわれる内容とした。
1 脊椎脊髄手術における合併症の考え方・とらえ方(脊椎脊髄手術合併症の分類と発生頻度、予防の原則)
[日販商品データベースより]2 トラブルシューティングの実際(血管損傷と出血対策;麻痺;感染;硬膜損傷と髄液漏;Instrumentation、implantに関する合併症;その他)
3 リスクマネジメント(脊椎脊髄手術に関するリスクマネジメント総論;脊椎脊髄外科とリスクマネジメント;病院内でできるリスクマネジメントQ&A)
今そこにある危機に立ち向かう
脊椎脊髄手術数の増加に伴い、ある程度の頻度で合併症は必ず起こる。合併症から患者を救済するのはもちろんであるが、医療訴訟にならないようにするのも重要である。そのためには、迅速に対応して患者を救い、最悪でも被害を最小限にとどめることが必要である。転院しての治療は、新たな諸経費の発生や責任の所在の分散・希薄化、迅速な対応に限界があることなどから、苦しくてもできるかぎり自施設で何とか乗り切ることが重要である。
しかし、1つの施設で経験できる合併症と対処法には限界があるため、本書は経験豊富な第一線の専門家に合併症の発見法と対処法を執筆いただいた。第2版では、好評を得た第1版の各項目に対する現在の対処法の実際と新たにいくつかの項目と対処法を追加して編集した。第1版での各項目の対処法の内容が、現在なお改訂をまったく要しないとされた項目もあったが、ほとんどの項目で、この10年間の工夫や進歩について加筆された。この10年間の脊椎脊髄手術手技自体の進歩だけでなく、合併症に対する対処法にも十分なスキルアップがうかがわれる充実した内容になった。結果として、頁数が倍増した68項目366頁の全面大改訂版である。さらに、困ったときの対処法が懇切丁寧に詳述され、いずれの項目も情熱にあふれた力作となっている。真摯な外科医たちからの熱いメッセージに、ぜひともふれてほしい。
本書は手術ですぐに役立つ実践書であり、特に脊椎脊髄外科の専門医、認定医、指導医を志す整形外科医、脳神経外科医には、必携書である。