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- 「普通」の国日本
-
Japan as a ‘normal country’?
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2014年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784805110324
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[BOOKデータベースより]
日本が「普通の国」になる。それはどういうことなのか、可能なのか、望ましいのか。そして海外からどう見えるのか…
序論 「普通の国」とは何か
[日販商品データベースより]第1章 「普通」を抱きしめて―日本の国家戦略に向けて
第2章 日本人の対外意識における連続と不連続
第3章 「普通のミドルパワー」へ―冷戦後の日本の安全保障政策
第4章 保守政治家たちの多様な「普通の国」論―小沢一郎、中曽根康弘、石原慎太郎
第5章 「普通の国」日本をめぐる中国の言説
第6章 「普通」であることの限界?―ポスト冷戦期の日本と朝鮮半島
第7章 冷戦後の日本と東南アジアの関係―日本はもはや「普通の国」か
改憲し、武器を取り、軍隊を海外に送る、日本がそんな普通の国になろうとすることに、世界はどのような視線を向けているのか。