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【2019年08月発売】
[BOOKデータベースより]
教師の“読み”を出発点として、教材の可能性を発掘する。“文学”の教育出版が国語教室に問う、“読み”の授業づくり。
序 “読み”のおもしろさを掘り起こす(文学の教材研究―子どもと“読み”を共有するために;文学の“読み”の授業づくり―『竜(今江祥智)』を例に)
[日販商品データベースより]1 基礎としての教師の“読み”―教師も、まず読者である(サーカスのライオン 生きることの意味を問う存在に変わる物語;モチモチの木 見守り続ける「語り手」のもとで;白いぼうし 小さなチョウの命の物語;川とノリオ 変わらぬものと変わるもの、そして変わり続けること)
2 教師の“読み”から授業へ―教師は、子どもとともに読む(きつねのおきゃくさま“美しき虚勢”の物語;ごんぎつね 幻像と現実の谷間;一つの花 小さな静寂はそのままにつながりを結ぶ物語;きつねの窓 小さな窓から見えるもの)
3 作品論から教材論へ―究極の“読み”を求めて(のらねこ 愛に目覚めたのらねこの物語―童話『のらねこ』のおもしろさを引き出す;おにたのぼうし 神になった鬼の子―消滅に求めた生の尊厳;大造じいさんとがん 人間の側の物語として読む;雪渡り 「狐は人を騙す」か?―『雪渡り』教材研究における“読み”の条件)
対談 文学の“読み”の理論と教育―その接点を求めて(田近洵一×田中実/中村龍一(司会))(文学の読みの課題は何か;「“読み”の原理」が解釈を生む;「物語+語り手の自己表出」の定義;他者と自己変容・自己崩壊;改めて読むことを問う;『きつねの窓』の作品価値・教材価値)
教師の「読み」を出発点として、教材の可能性を発掘。文学の教育出版が国語教室に問う、「読み」の授業づくり。国語の授業で文学作品を扱う時、どう教材研究すべきかがわからないという小学校の先生におすすめの本。