[BOOKデータベースより]
最近、置き忘れやしまい忘れ、物の名前がなかなか出てこなくなっていませんか。もしかすると、あなたはMCI(軽度認知障害)かもしれません。MCIは認知症の前駆症状です。しかし、自覚があるなら大丈夫。この本を読んで、心拍数ウォーキングやドレミDE体操などのデュアルタスクを実行し、地中海料理に親しめば、あなたの脳はしっかりと長生きしてくれます。ただし、マンネリになってはだめです。いかに簡単に、いかに効率よく、ボケない「長寿脳」を作るのか。国立長寿医療研究センター、筑波大学、認知症介護研究センター、須坂市など、認知症予防の最先端を取材してきた著者がその秘訣を公開します。
はじめに―2020年問題 団塊の世代が認知症に!
第1章 認知症予防の“最後の砦”MCI(軽度認知障害)とは―片道きっぷのバスに乗らないために
第2章 デュアルタスクで「長寿脳」を作る―アルツハイマー型認知症を防ぐ“唯一”の方法
第3章 ナン・スタディの衝撃―修道女の脳が教える認知症から“逃げる”方法
第4章 認知症は3型糖尿病―!?生活習慣病予防の新常識
第5章 日本が誇る「長寿脳」の町・長野県須坂市の挑戦―ピンピンコロリの里はいかに生まれたか
第6章 実践!!今日から始める認知症予防トレーニング法―これであなたも「長寿脳」
いかに簡単に、効率よく、ボケない「長寿脳」を作るのか。国立長寿医療研究センター、須坂市など、認知症予防の最先端を取材してきた著者がその秘訣を公開。認知症患者1000万人時代に立ち向かう1冊。
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脳トレでボケ予防が一時はやりましたが、実際はまったく効果がありません。これは医学的に証明されていることですが、いまだに正しいと思っている方も多いようです。また、DHAが脳にいいというのもウソです。では本当に正しいボケ予防は、なんなのか?それは有酸素運動です。そして、デュアルタスク。いままで間違って伝えられてきた“脳にいい”のウソを暴き、本当に正しい脳のトレーニングとその方法を明らかにする一冊です。著者は伊藤隼也。医療ジャーナリストで、朝の“とくダネ!”にも準レギュラーで出演。現在、週刊文春で、この方法論を連載中です。