- 原発と活断層
-
「想定外」は許されない
岩波科学ライブラリー 212
- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2013年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784000296120
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【2023年10月発売】
[BOOKデータベースより]
なぜ原発周辺の活断層は見過ごされてきたのか。今後は誰が、どうやって活断層の危険性を評価すべきか。原発建設における審査体制の不備や科学の誤用を厳しく指摘してきた著者が、原子力規制委員会でのこれまでの議論を紹介しつつ、問題点を検証する。科学の限界も考慮し、これからいかに判断すべきなのかを考える。
1 原発が抱える活断層問題―いま何が問題になっているか?
[日販商品データベースより]2 活断層が軽視されてきた原因
3 活断層過小評価の実例
4 原発敷地内の活断層調査―規制委員会の取り組みと反響
5 これからどうすべきか?―新たな規制基準と体制整備
なぜ活断層は見過ごされてきたのか。今後は誰が、どうやって危険性を評価すべきか。原子力規制委員会での議論を紹介しつつ、問題点を検証。科学の限界を考慮し、これからいかに判断すべきなのかを考える。〈受賞情報〉毎日出版文化賞自然科学部門(第67回)