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- 感染宣告
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エイズウィルスに人生を変えられた人々の物語
講談社文庫 い130ー1
- 価格
- 744円(本体676円+税)
- 発行年月
- 2013年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062775939
[BOOKデータベースより]
エイズが「死の病」ではなくなった現在も、日本人HIV感染者の多くは人生を大きく狂わされ絶望のなかを生きている。恋愛、結婚、出産、家族関係…、決して語られることのない生と性の現実とは!?世界の奈落を追った気鋭の作家が百名以上の感染者と家族に取材を敢行し世に問う、衝撃と感動のノンフィクション。
第1章 宣告
第2章 家族
第3章 花嫁
第4章 夫婦
第5章 妊娠
エイズが「死の病」ではなくなった現在も、日本人HIV感染者の大半は人生を大きく狂わされ絶望のなかを生きている。恋愛、結婚、出産、家族関係……、決して語られることのない生と性の現実とは!? 世界の奈落を追った気鋭の作家が百名以上の感染者と家族に取材を敢行し世に問う、衝撃と感動のノンフィクション。
感染を告げられたとき、妻は? 家族は? 恋人は?
HIVという幻に翻弄される人々の絶望と希望──衝撃のノンフィクション
エイズが「死の病」ではなくなった現在も、日本人HIV感染者の多くは人生を大きく狂わされ絶望のなかを生きている。恋愛、結婚、出産、家族関係……、決して語られることのない生と性の現実とは!? 世界の奈落を追った気鋭の作家が百名以上の感染者と家族に取材を敢行し世に問う、衝撃と感動のノンフィクション。
「エイズは男女にとって一番大切なところに忍び込み、彼らを極限の状態にまで追いつめます。弱さや醜さや高慢さといった負の内面をむき出しにし、人間性を試してくるのです。(中略)こんな底意地の悪い病気はありません。試された人間がボロボロになっていくのを眺めているのですから」(エイズ患者の妻)──本文より
※本書は2010年11月に、講談社創業100周年記念書き下ろし作品として刊行された『感染宣告 エイズなんだから、抱かれたい』を改題したものです。
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