[BOOKデータベースより]
資本主義社会において、いつでも誰にでも起こりうる倒産。この現象に法はどのように対処しているのだろうか?倒産処理の要といえる破産・民事再生を中心に、その全体像を学ぶ。会社更生手続・裁判外の倒産処理なども含め幅広くカバー。実社会の動きや裁判所における実際の運用にも目を配りつつ、豊富な情報量とやわらかな書きぶりでわかりやすく解説。
第1編 倒産処理の世界(倒産の背景と倒産処理の必要性;倒産処理の仕組み)
第2編 清算型倒産手続(破産手続の開始段階;破産手続の機関と進行 ほか)
第3編 再建型倒産手続(再建型倒産手続立法の経緯;再生手続の開始段階 ほか)
第4編 裁判外の倒産処理(私的整理と私的整理ガイドライン;倒産ADR)
第5編 国際倒産・倒産犯罪(国際倒産;倒産犯罪)
破産法・民事再生法を中心とした倒産手続を実際の制度運用に目をくばりながら,わかりやすく解説。やわらかな書きぶりと充実の情報量で,初学者から少し学習の進んだ学生まで幅広い読者層に対応した1冊となっている。
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実際の制度運用に着目しながら、破産法・民事再生法を中心とした倒産手続をわかりやすく解説。