- 日本語統語特性論
-
- 価格
- 6,600円(本体6,000円+税)
- 発行年月
- 2013年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784832967786
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 社会科「自己調整学習」学び方を生かした単元デザイン
-
価格:2,046円(本体1,860円+税)
【2025年07月発売】
- 日本語語用論フォーラム 1
-
価格:5,280円(本体4,800円+税)
【2015年12月発売】
- 日本語文字論の挑戦
-
価格:7,700円(本体7,000円+税)
【2021年03月発売】
- 語用論研究法ガイドブック
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2016年11月発売】
- 漢文の素養
-
価格:792円(本体720円+税)
【2006年02月発売】
[BOOKデータベースより]
日本語の文法的特徴を一般言語学的な観点から考察した論文集。受動構文を昇降格の点で対称と非対称に分けて整理記述すること、また、二重ヲ格が形態論的にでなく意味的に制約されること、述部複合に弱境界と強境界が設定できること、など新たな研究成果を含む。
第1章 日本語の品詞体系の通言語学的課題
[日販商品データベースより]第2章 日本語における昇格と降格
第3章 日本語の受動構文
第4章 日本語における文法化と節減少
第5章 日本語の述部構造と境界性
第6章 二重ヲ格制約論
第7章 対象格と場所格の連続性
第8章 基幹格としての「が」の特性
第9章 日本語形容詞の通言語学的考察
日本語は言語としてどのような特性を有しているのか。言語類型論あるいは通言語学的な観点から分析。従来の見解に検証を加えながら、新たな研究成果を活用して分析を加え、独自の新たな知見を提案する。