新編われわれはなぜ映画館にいるのか

キネマ旬報社
小林信彦　

• 価格: 3,080円（本体2,800円＋税）
• 発行年月: 2013年04月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784873764207

内容情報

[BOOKデータベースより]

マルクス兄弟、ハンフリー・ボガート、ジョン・フォード、ビリー・ワイルダー、ドン・シーゲル、ＭＧＭミュージカル、ジョージ・ロイ・ヒル、黒澤明、日活活劇、アルフレッド・ヒッチコック、クリント・イーストウッド、小林旭、双葉十三郎、笠原和夫…、小林信彦の映画をめぐるすべてを、この一冊に凝縮。

１　架空シネマテーク
２　極私的クロニクル
３　ニューヨークで起っていること―１９７４夏
４　日活活劇の盛衰　戦後日本映画史の狂い咲き
５　お熱い批評をあなたに
６　植木等との別れ―対談：植木等×小林信彦
７　今ひとたびの「仁義なき戦い」―対談：芝山幹郎×小林信彦

[日販商品データベースより]

１９７０年代のキネマ旬報に連載した「架空シネマテーク」「ニューヨークで起っていること１９７４夏」などをメインに収録。小林信彦の名批評のすべてを集めた決定版。新たな名著、誕生。