- 危機の憲法学
-
弘文堂
奥平康弘 樋口陽一
- 価格
- 4,510円(本体4,100円+税)
- 発行年月
- 2013年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784335355394

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[BOOKデータベースより]
「危機」は、これまで伏在していた憲法理論上の諸問題を顕在化させた。憲法学界を代表する執筆陣がこれら難題に正面から挑み、“ポスト3.11”のアクチュアルな憲法原理論の構築に寄与しようとする、果敢な試み。
「危機」への知の対応―16世紀と20世紀:2つの例
[日販商品データベースより]統治のヒストーリク
決定‐アーカイヴズ‐責任―“3.11”と日本のアーカイヴァル・ポリティクス
執政・行政・国民―フランス原子力安全規制を素材として
危機・憲法・政治の“Zone of Twilight”―鉄鋼所接収事件判決におけるジャクソン補足意見の解剖
国家緊急権論と立憲主義
世代間の均衡と全国民の代表
危機と国民主権―基盤のゆらぎと選挙
原子力災害と知る権利―危機における情報公開と危機対応の検証の観点から
表現の不自由と日本“社会”
公教育における平等と平等における公教育の意味―「フクシマ」のスティグマ化に抗して
生存・「避難」・憲法
既得権と構造改革―「危機」は財産権の制限を正当化するか
憲法9条・考
「危機」は、これまで伏在していた憲法理論上の諸問題を顕在化させた。憲法学界を代表する執筆陣がこれら難題に正面から挑み、「ポスト3・11」のアクチュアルな憲法原理論の構築に寄与しようとする、果敢な試み。