この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 黒いスイス
-
価格:748円(本体680円+税)
【2004年03月発売】
- ウクライナ侵略を考える 「大国」の視線を超えて
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2024年03月発売】
- 小室直樹の中国原論 新装版
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2021年10月発売】
- SEEDーNetが紡ぐアセアンと日本の連帯 学術ネットワークが織りなす工学系高等教育の基盤
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2023年01月発売】
- 「カエルの楽園」が地獄と化す日
-
価格:770円(本体700円+税)
【2020年04月発売】
[BOOKデータベースより]
アメリカの中央情報機関であるCIA。世界で最も名の知れた情報機関でありながら、アメリカの国家戦略の形成におけるその役割を実証的に解明した研究は乏しい。本書はCIA関係史料を用いて、この研究上のギャップを埋めようと試みる。一九四七年のCIA設立の経緯から説き起こし、次いでトルーマン政権の冷戦戦略とCIAのインテリジェンス活動の関係を検討する。本書が描き出すのは、国家戦略の策定過程における草創期CIAの苦闘である。
序章 冷戦下CIAのインテリジェンス
第1章 CIAの設立過程
第2章 対ソ戦略の策定とORE文書―NSC68承認まで
第3章 CIA改革
第4章 対ソ戦略の策定とNIE文書―NSC68の承認以後
第5章 CIAの秘密工作活動
終章 国家戦略の策定とCIA