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- 正義とは何か
-
- 価格
- 1,078円(本体980円+税)
- 発行年月
- 2024年01月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784065345856
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[BOOKデータベースより]
プラトン、カント、ベンサム、ロールズ…哲学者たちの思考をたどる旅へ。2400年にわたる知的格闘。人生や社会に関わる切実な問いを哲学者たちはこう考えた!
序章 正議論のさまざまなパターン―本書のねらい
[日販商品データベースより]第1章 正義とは魂の内部の調和である―プラトン
第2章 正義とは他の人々との関係において現れる徳である―アリストテレス
第3章 正義とは相互の利益になる契約を実行することである―ホッブズ
第4章 正義とは自然権の保護・実現である―ロック
第5章 正義とは慣習によって生じた財産権規則を守ることである―ヒューム
第6章 正義とは非難が適切であるということと権利の保護である―スミス
第7章 正義とは「定言命法」に従うことである―カント
第8章 正義とは功利の原理に役立つ「かもしれない」ものにすぎない―功利主義
第9章 正義とは社会制度の第一の徳である―ロールズ
何が「正しい」のか、わからなくなった時代に。
プラトン、カント、ベンサム、ロールズ……2400年にわたる知的格闘。
人生や社会に関わる切実な問いを、哲学者たちはこう考えた!
法哲学の第一人者があざやかに整理し、切れ味鋭く論じる、「正義」入門の決定版!
【本書の構成】
はじめに――いま、なぜ過去の正義論を見直すのか?
序章 正義論のさまざまなパターン――本書のねらい
第一章 正義とは魂の内部の調和である――プラトン
第二章 正義とは他の人々との関係において現れる徳である――アリストテレス
第三章 正義とは相互の利益になる契約を実行することである――ホッブズ
第四章 正義とは自然権の保護・実現である――ロック
第五章 正義とは慣習によって生じた財産権規則を守ることである――ヒューム
第六章 正義とは非難が適切であるということと権利の保護である――スミス
第七章 正義とは「定言命法」に従うことである――カント
第八章 正義とは功利の原理に役立つ「かもしれない」ものにすぎない――功利主義
第九章 正義とは社会制度の第一の徳である――ロールズ
あとがき――文献案内をかねて